2015年10月28日

のらっこたちと・・・あそぶ・はたらく

秋らしい青空のもとのらっこが始まります。
子どもたちとじっくり会話したり遊んだりとアットホームな半日です


             昨年作業を手伝っているのでもうコツがわかるんでしょうか、
             さほどの指導もなくコツコツ自分たちで出来ることをやって行きますね。

             きれいに積めたね


 みんなのおにぎりもどんどん作ってね。
 柿もたくさん収穫したね




たちあがった6年生たち!ヘビパンを通してアレルギー食や食料自給率を訴えよう!



おもちゃ箱フェスタでの毎年のヘビパンがどうもおいしくない
ずっと課題だったんですが誰も自ら解決しようと行動しなかった所
今年は6年生が中心になって立ち上がりました。




                 石井さんから提供してもらった中米を石臼で引いてくれる子供


                 




国産小麦粉と棚田の米粉のブレンドを色々と試し
                

みんなで協力して焼き上げて
     

なんと3回目の挑戦で「おいしい!」とみんなからお墨付きをもらったヘビパンができました。
    北海道の小麦と玄米の粉と砂糖・塩・オリーブオイル・イーストだけのシンプルな配合ですが
    乳製品や卵アレルギーの子どもたちが安心して食べられるヘビパンです。




1月23日のおもちゃに向ってメッセージ看板も作成。
企画の発案と実行をした体験が彼女たちの大きな財産になりそうです。




赤カエルがいたよ!絶滅危惧種になっています。さあ、どう守る?


サツマイモ畑で赤カエルを発見したとサツマイモと一緒にカエルも収穫したようです。

シュウちゃんパパが詳しいのでいろいろと教わりました。

とても少なくなっていて絶滅の心配があるカエルだそうです。
この子だけでなく、ドジョウ・カスミサンショウ魚など細々と生き延びている生き物のために
ボランティアだけの力で棚田の環境を守って行けるはずもなく、行政との連携を強めたい所ですが
其れも高い壁があります。
市長さんにこの場を知ってもらいたいですね。



お行儀よく・・・


        
足を滑らせて・・・




めっちゃ恥ずかしいね。

ラッカセイが美味しいわけ

秋は収穫に追われます。
今年はカラスの被害がゼロです!
おおきいのがゴロゴロ。

生ラッカセイって調べたら1キロ2000円はするそうです。
関西ではあんまりつくらない食材ですが関東は身近な食材のようです。

棚田の土は竹パウダーやバーク堆肥・牛ふん・鶏糞・などミミズがたっぷり育つ土なので
ラッカセイもひときわおいしいです。






           大きな太いミミズが触れる子ども達って素敵ですよね。




                  


 ラッカセイはマメ科です。根粒菌を持っているので空気中から自分の根っ子に窒素をためる力があります。 根についている小さいプチプチこそが自分で作った肥料です。レンゲもピーピー豆もおんなじですよ。 外国から肥料を買わずともいろんな植物を植えることにより賄える肥料分もあるんですね。
      ラッカセイを食べてこのパワーをもらいましょ。
 


干し柿つくり・・・それぞれの役割


今年は柿の生り年だそうです。
棚田の渋柿も一輪車いっぱいありました。
近所の農家さんや石井さん新海さんもお家の柿を持ってきてくれたおかげで
棚田は干し柿でいっぱいになりました。

お天気が続いているので上等のほし柿ができるよ!
お楽しみに。






             

  この日だけでも400個の柿を皮むきをしました。


かまどでごはん…ちびっこ力付けてきました


棚田では子供たちがおくどさんでご飯を炊くのが当たり前になりつつあります。
ちょっとの間任せていてもお釜の様子をちゃんと報告してくれるし
安心です。




たまに大きい子が応援しに来てくれるんだよね


こんにやく芋大豊作

10月9日のびのびの日 みんなでコンニャクイモの収穫体験

小さな生子がたくさんついているから掘るのが大変!それでも安全でおいしい食につながる
ための大切な過程だからみんな一生懸命です。

今年使える芋・来年植えて使える芋・来年再来年植えて使える芋の3種に分類していきます。



2015年10月6日

秋冬の草木染め講習会 

藍染めのいい時期がそろそろ終わりですね。
次はお山の木や実を使っての草木染です。

どんぐりや栗でもきれいに染まります。
樫の木やそよご・・

やってみたい人はぜひご一報ください。
個人個人に対応しますのでじっくり楽しんで頂けます。

日時は相談で決めます。
費用も詳しく説明しますので、まずはご一報ください

古民家再生支援 「石窯つくり」


縁側に座って焼いたピザをほおばる・・・
を夢見て石窯つくりです。



なんとかなんとか・・です。

淡河古民家再生支援  「まずは生活できるように」


いよいよ 第1期工事「生活空間確保」

以前台所だったところをお風呂とミニ台所そしてトイレの整備がほぼ終了しました。

              下塗りをしてもらったところに私たちで漆喰を塗る予定です。
            ミニ台所
            お風呂
              この道何十年のプロの左官屋さん 見とれてしまいました。
左官屋さんに壁の塗り方を教えてもらった新海さん
            この道10分です(笑)

淡河 古民家再生支援 母家の全容が見えた




母家をこの角度からみたら結構、わかりやすい記録になりました。


           大きな大きな屋根です、この維持が最大の難関ですが・・

隣が離れです、この奥には蔵がふたつもあります。


              



             私達がいつもランチを食べる縁側です、気持ちいいよ。


          この中に畳を敷いて壁を塗り替えて、柱を磨いて、ふすま障子を張り替えてと
         気の遠くなる様な仕事量ですが思い浮かべると楽しい!



           この家はあちらこちらに部屋があります。
           まるで迷路ですよ。

おもちゃ箱の準備スタート「竹笛つくり」


11月23日の森の音楽会でつかう竹の笛の材料つくりです。
こういう細かい作業は・・絶対山下さん!!
100個以上必要なんです。
宜しくお願いいたします。





               フェスタに来る子供たちのためにひと肌脱いでもらいました。

               だれかが喜んでくれると思ったら頑張れるんですよね。
              一昔前はそういう大人が普通でしたが・・・
               でんぼらは沢山の人の心で支えられています。

2015年10月5日

綿の収穫が始まりました!



今年は白い綿 茶色い綿 赤い綿 緑の綿を植えました
 白い綿はそろそろ収穫時を迎えています。
種が完熟したころを見計らい収穫してもらいました。
ふわっふわっで気持ちいいね




この中にたくさんの種がありますよ。

9月27日のびのび 大きい子/小さい子

最近ののびのびっこは成長の成果がはっきり見えます。
大きい子はめきめき指導力がつき、小さい子は周りとのコミュニケーションを上手に取れるようになりました。連れてきてくれるパパママのじっと我慢のたまものです。

             6年生のしゅうちゃんとまのちゃんはおはぎを作ります。
             えらいわね。彼女達の吸収力と周りを見る力は相当なものです。



             


うどんつくりでは 大きい子が小さい子の面倒を見てくれます。
その時の優しいまなざしがとっても素敵でした。
きっと優しい女性になるんでしょうね。楽しみです。



               ぼくは初めてのうどんつくりです、上手に伸ばせたね。

              のびのび始まって以来の小さく品のいいおはぎになりました。
             いつもはどうしてだかでっかくなっちゃうのよね。



              のびのびを担ってくれるであろう子どもたちです(笑)
             この子たちが6年生のように小さい子の面倒が見れる日まで
             そう遠くはないです。ママ・パパ ガンバ!

20人前のうどんはあっという間になくなりました。
             1年生のしゅんは3杯お替りしたそうです。
             又作ろうね。