2017年12月26日

年末 お餅つき


 年末恒例餅つきの日。
テーマは「自分たちが関わったお米をお餅にして食べる」
この日は皆さんできるだけ都合をつけて来てくれるので棚田は大人数。
なにより子どもたちの成長が一番見れる日。自分のできる仕事を見つけて一生懸命働けるようになってる。
ここでは生まれも住まいも年齢も仕事も学校もみんな違う人たちが 大家族のように
お餅をつくります。一見ベテランに見える人達も実はほとんどが素人さんで
みんなでああやこうやと わいわい進んで行くのを見ると 伝承が始まったと実感。
小学生や中学生高校生たちでほとんどこなす姿にでんボラの歴史をちょっと感じたりしてうれしいね。




2017年12月20日

子供の成長

のびのびの子どもたちといると 子供って大人たちの様子をちゃんと見ていて
できるようになることが着実に増えて行くんだと実感。
もちろんそのペースに違いはある。
吸収する時期、速さ、深さ、と一人として同じじゃないけど
親が待ってあげている子供はその時期にはゴールに立ってる。
でんぼらの現場は掘っ立て小屋とも言えない粗末なところだけど
山、田んぼ、畑 生き物の循環がちゃんと体験でき身につく素敵なところ。
子どもたちが成長しているのが証拠だ!と強く思うね。



あいどりも つきも 子供らでできるねん  おまかせです。
わらを自分で縄った自信 ってすごいなぁ
小さいときから生き物と食べることにしか興味がなかった子が
         お仕事に興味を持ち始めた!すごい!戦力になる!
 
まだまだ自分のやりたいことが優先のこどもたち
         ところが来年になると見違えるようにできることが増えています。
         ここはもうちょい大人が辛抱して待つことですなぁ

こめつくりたい おもちつきの日

さむーい中 6家族が集まり お米をむす作業からスタート。
今年は田植え稲刈りおもちつきと3回通しての参加はなんとたったの一組
今日集まった殆どがでんスポ新聞でお餅つきイベントと思って参加したそうです。
おもちついてわ~って食べて終わるイメージの人たちは
朝から薪割り体験・焚き火体験・しめ縄作り体験・おくどさんで火を起こす体験・
山に入ってしいたけの収穫体験・くるみ収穫体験・ネギの収穫体験・大豆の収穫体験・
おもちつきと盛りだくさんにビックリ!最後に皆さんから食についてこんなに考えたことなかったのでいい勉強したと。循環する環境について沢山学べたと。田舎の両親の苦労が伝わったと。嬉しいお話いっぱいいただけたのでこれでよし。来年はどんなコメ作り隊になるのかわからないけれどお米を通して水のことでも土のことでもミミズのことでもなんでもいいから人が生きていくためにはいろんなこととつながってるんだと知ってもらうきっかけの場になれば充分としよう。
来年5月こめつくりたいスタートです。








2017年12月14日

のらっこ16日予定変更

スケージュールに12月16日のらっことなっていましたが
間違いです。活動はありません。
ごめんなさい。

2017年12月5日

このあいだののびのび なんと2人!

稲刈りしたらお米として食卓に上がるんじゃないのに  脱穀も藁の片付けもだれもこない!
いつまでもイベントから脱せないのは辛いなぁ。
23日の後とはいえ昨年まではみんな来てくれて片付けや作業入ったよ。
まあ時代なのか!仕方ないこと。
ということで2人の女性が参加してくれたので石窯に火を入れて  シフォンケーキ作る大特訓しました。続けて3個作りました。こんにゃく作りも手伝ってもらいました。





2017年12月4日

星空観察会

ずっと支援してきた淡河の古民家再生。
ようやくワークショップ開催できるぐらいには片付きました。
NPOでんぼらとNPO淡河神影工房の共催事業として星空観察会
手作り望遠鏡 そして星や宇宙にまつわる面白いおはなしと
盛りだくさんの内容で子供も大人も盛り上がった2時間




でした。

100人の子供たちでお山の掃除

                         ここの落ち葉全部集めちゃった!
          力ない持て余す子どもたちは 特別な仕事が
         ります。滑らないよう階段のおちばかき
          ここでは剪定鋏を持ち笹切り
おもち約500個のおもちを食べちゃった