2023年6月4日

田植えだ!子どもがカエルになる日 (里山体験プログラムNo.2

 今年もでんぼらに田植えの季節がやってきました。

その前に一働き。枯れ草をみんなで移動。
それが終わったら、田んぼの先生「やっちゃん」の登場
田植えで使う道具や、みんなで息を合わせる方法を教えていただきました。
そのおかげで、みんなで一気に田植え開始!
田植えが初めてなメンバーとベテランのサポートメンバーに分かれて田植え。

どちらも、子どもも大人も頑張ります。できるメンバーは子どもが植えて、大人は外からより上手にできるようにサポートします。

「上手な田植え」
きっと、一瞬の田植え体験ではわからない上手さ。何が上手の基準?そこは何年か参加するとわかるようになるんだな。お米を作る農家さんへのリスペクトが生まれます。
手植えで無農薬のお米が高い理由も理解できるようになります。

小さな子は自由に田んぼで遊びます。
中に入れる子、入れない子、それぞれの感覚で大丈夫。
今年は入れなくても来年は入れるかもしれないし。
中には、カエルちゃんのようになる子も。
みんなかわいいね。

お手伝いもいっぱいあるよ。お醤油まぜまぜ。

お花摘みもお手伝い。でんぼらには、ある事に意味のある事がたくさん!

まだまだ2回目。

ゆっくりのんびり季節を感じながら、里山の仕組みを学んでいきましょう。

***********

「里山体験プログラム」「のびのびっこ」で
食べる食材や収穫する野菜はでんぼらが管理しています。

たくさんのボランティアさんやスタッフが支えています。
今日も、ボランティアさんが助けにきてくれました!

夏は水やりに草引き。たくさんの仕事を炎天下行っています。
秋から冬は、土づくりのために里山整備や土づくりを行い、
里山が本来持つ「循環」の担い手となっています。

お手伝いはいつでも募集中です。
スタッフに連絡してからお手伝いに入ってくださいね。