2015年7月27日

地元の子ども会・・花火のルール講習会


昨今 公園での花火が禁止ということで
子どもたちが花火を安心して出来る機会がめっきり減りました。

公園で花火禁止・・・ゴミをそのままにする・深夜大声で公園にたむろする・
施設に火をつける・近隣住宅に打ち上げ花火を打つ・などなど・・市民が
ルールを守らないので公園で花火禁止に至ってます。

この子供たちは今の大人たちがやってきた事の責任を取らされてる状況です。
昔のように公園で親子で花火を楽しむ風景がいつか戻ると信じて
子どもに成り行きとルールを学習してもらうのが棚田での花火体験です。

地元の子ども会が夕方からカレーを作りみんなで食べた後
花火を楽しみます。



             小さい子も真剣にお話を聞いています

            子供たちに大きな花火を見せてあげたいとパパやママが頑張ります。
           子供たちは大喜びでした
こんなにたくさんの子どもたちがいる子ども会ってうらやましいです。
           人間関係の重要さが謳われる昨今ですが、こういう体験ができる地域で育つこの子たちがうらやましいですね

学習の森


棚田の里山は安心して入れる山になりつつあります。
冬の間の作業をちゃんとやってるとこういう風景になりますね。
ふだんでも子供の声が沢山響き渡る山です。

学習できる森として残る事を目指してこの冬の作業そして行政へのアピール頑張るよ。
みなさん応援よろしく。








里山観察会 【生命がいっぱい】



じりじりした日差しを避けてお山に逃げ込んでみたら
山の中は様々な生命があふれていました。



                 日中は暑さを避けて山に逃げてるそうです





                 アブがアブを襲って体液を吸ってるそうです。
                 
                   蜘蛛のいたずらですかねー
                  スズメバチが寄ってくるよねー

                   珍しいチョウだそうです。なんと笹がごはんですと!
                   羽の模様は威嚇するためだそうです。
絶対毒キノコです!

のびのび・・それぞれの役割

          男の子には火を任せます。
         どのまきがいいかも選別できるようになりました
          涼しい内に出来る作業を頑張ってくれています。
          直接野菜を触る仕事ばかりじゃありません、こういう水の道の泥上げや
          子どもたちが歩く所の除草など目に見えない仕事の方が多いです。
          台所は子どもたちだけで仕切ります。
          流れ作業を作りだしてどの子も頑張ります。
         棚田のベーグルにトマトを挟んで食べると大人気でぜーんぶ食べちゃいました。
こどもって創造性と行動力がたっぷりです。
         毎回模様が増えてきます。

のびのび・・・夏の畑の恵み【おいしいね】


危険な暑さを感じた今日ののびのび
畑のパワーをたくさん食べて乗り切るよ!


           今年のスイカは長雨と夜の冷気でなりが良くなりません。
           例年なら食べごろがゴロゴロですが今年はようやく今からです。
           それでも一つあってよかった。

          黒皮すいか・・・何とか甘くなったかな。
         この暑さには何よりの水分補給です。

おまたせートウモロコシできたよー

石井さん新海さん防鳥ネットを張ってくれたおかげで今年はカラスの被害がありません。
大変な作業だったのに感謝します。おかげでこの笑顔に出会いました。












藍の色に出あえました・・藍染をしてみませんか



暑さも吹き飛ぶ色です。
絞り模様も素敵です。

藍染め講習(有料)をご希望の人は連絡してくださいね、
自分の藍の色に出あってほしいです。









藍染までのみちのり・・・藍がたったよ


3月に種まきをした藍がすくすく育ちました。
大きな葉で色素がいっぱいのようです

                 

30度を肥える日を選び刈り取りたくさんの紫外線に当てる

カリカリに乾くと葉の色は青に変わります
葉を1枚1枚丁寧に収穫

こうやってやっと藍がたってきます
   土から関わり炎天下での作業をこなしてやっと行きついた色の宝物です。
   この苦労もここに来て染を体験する人たちの感動と出あえればやりがいありです。

2015年7月20日

夏休みの木曜日は楽しいよ

毎木曜日は普段定例活動として有志が集まり畑の手入や草刈りをして頂く日です。
夏休みは子どもたちも来てもらっていいですよ。
畑のお手伝いや生き物観察やお昼ご飯を食べたりとワイワイ過ごします。
子どもたちだけ食材代として300円もらいます。

7月のびのびのご案内

夏休みに入り皆さんお忙しいでしょうが棚田の夏を存分に満喫しに来てください。

トウモロコシやスイカがそろそろです。

トマトもバジルも畑にいっぱいです。

26日は石窯でピザと米粉ベーグルを焼きましょう。

トマトやバジルをたっぷりのせて食べようね。

2015年7月18日

藍の生葉ぞめ・・・夢中になりますね




スタッフ育成講座
シルクの生地に直接そめていく方法を
おしえてもらっています。

                     
                    摘んできた葉をもんでいきます



                    シルクのスカーフも一緒にもんでいくと
 どんどん青になってきます。
その変化を体験すると藍に夢中になります。
 綿はなかなか染まりませんがシルクは藍色になりますね。
               藍に夢中になった彼女たち・・


日本の黒髪にぴったり

藍のたたき染

棚田で初プログラムです。

日本手ぬぐいに藍の葉っぱで叩き染をします。
 ドンナもようにするのかな・・
 とんとんとんとんと会場は大きな音が響きました。


 ママも乗ってしまいました。






この手ぬぐいはこの夏中染め続けていくよ。
  忘れずもってきてね。

おくどさん で お米を炊く。

高学年女子とうとうおくどさんでお米を炊きました。
薪で忠実に
「はじめちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いてもふた取るな」
をやってくれました。
勿論ものすごくおいしいごはんが炊けました。


              ひのきのふたのおかげでご飯にいい香りがついていました。

ちいさいころおっばちゃんのお家にあったおくどさんと一緒です。
             ほんの少しの薪でご飯やカレーを作れるんですよ。
             日本は木がたくさんあります、ちゃんと燃料として使う時代がきっと来るよ。

のらっこ ベーグルつくり初プログラムに挑戦



高学年の女子はベーグルを作るプログラムを担当してくれました。
何処まで小さい子を巻き込められるか
次々の流れを頭にイメージしながら道具や食材の準備を考える訓練です。
食アレルギーの子供が多い時代です、いろんなメニューを持たないと
環境学習での食プログラムは成り立ちません。
今回3分の一を玄米米粉にしました。




 どの高さなら小さい子供でも固い記事が練れるか相手の身になって場を考える事も大事です。




さっきたくさんカレーを食べたはずですが・・・別腹のようです。