2010年12月23日

八多神社支援作業

毎年年末が近くなると、いつもお世話になっている八多神社さんへ間伐材支援をしています。
31日から元旦に向けて夜中中炊き続けられる焚き火のためにたくさんの木が必要なんです。
もう三年になりますが、毎年お手伝いに来られる村の方が増えて
何台もの軽トラックで木を運ばれます。
どなたも歳を感じさせない、かっこよさがあって、私は一年に一度お会いするのですがとても楽しみです。
いつまでも、皆さんお元気でいてくださいね。
ホームページをごらんの皆さん是非八多神社にご参拝下さい。
棚田のすぐ近くです。
 棚田の木はこうやって誰かのために使って頂けるのがうれしいですね。
 どなたも惜しまずトラックでピストン輸送してくれます。
 この作業中の会話がとても微笑ましく、いいんですよ。
私も70歳になった時こんな仲間がいたらいいな。
この料を一晩燃やし続けます。

2010年12月16日

今年最後ののびのび

最後は恒例の各家族で搗くお餅つくりの日
自分のお雑煮のお餅は自分たちで作ったお米で作る!!
昔は当たり前だったけど今はとても贅沢な営みですね。
前日にお米を洗ってくれる人 朝早くから蒸しに入って段取りをしてくれる人 たくさんの薪を作ってくれている人・・・
お父さんお母さん、たくさんの思いに支えられていることを子供に伝えてね。
アルバムにご家族の様子入れてあります、記念にどうぞ。
  骨董屋さんで見つけた大きな羽釜と4段の木の蒸篭
 これから大活躍してね
  お餅がつける男性が少ないからねー
 女の子でもお餅がつけるようになっておこう。
 世の男性諸君がんばって!!
  まちきれませーん。はいお食べ。
  この日の寒さがわかる? 子供は元気やねぇ
 いよいよ落ち葉かき始まるよ。
 がんばろうね。  

2010年12月13日

のびのび &作人農ツアー②

子どもたちがライブを鑑賞しました(笑)
楽しかったね
  製材所がステージになった!!
 イスは丸太やん!上手い事考えたね
 しろ君熱唱・・「イエスマン」盛り上がったね 
 楽しかったわ。
 作人君も熱唱したんだけど写真が上手く取れなかった・・ごめん

 農ツアーの締めくくり、石井さんからのお話。
今ある自然からの恵みはおじいさんおばあさんが子々孫々のためにとがんばってくれたからあるもので、今の大人が自分のことばかり考えていたら子どもたちには日本の恵みは残せないよと、当たり前のことなのに言葉にしたら妙に新鮮で納得するお話をしてもらいました。
農家さんが農地を守るためにも日本のお米・作物を正当な価格で買っていきたいと改めて思いました。

2010年12月11日

のびのび 12月注連縄つくり

すっかり師走の様相になり寒くなったとたん 朝から熱が出ましたーーの欠席連絡がいっぱい。という事で先生三人でゆったりしっかり教えていただき皆さん上出来でした。
  15年にわたるお付き合いの西浦先生 とてもきっちりされていていつも丁寧にご指導いただき助かります。いつまでもお元気でいてほしいです。

 自慢したい子供おいで!!の一言で集まるなー
  2010無事に終わろうとしています。1月15日のとんどにもっておいでよ。
  お手伝いえらいね 
朝からちびちゃんたちでしいたけとり 焼いて食べるの好きだもんね

2010年12月5日

作人のライブと農作業ツアー

お天気に恵まれ作人がファンや仲間を連れて三ノ宮からバスで16人の若者たちがやって来ました。
 棚田を利用する層では いまだかつてない年代層でしょ。
   もうすぐお父さんにお母さんになる未来のある若者たちです。ここで学んだ事感じた事を未来に伝えてね
  漬物用の大根洗ってます
   やりたい!やりたい!って言ってたわ
   やっちゃんから森と海のお話を聞いています。
 黒豆の脱穀体験 皆さん興味深々


  しいたけもさぞ喜んでるでしょう(笑)
  この山はだれが来ても歓迎してくれますね
   この広場のライブいい感じです
    4月ぐらいにはのびのびっこでもライブ頼もうね。
作人と同じアーティストのシロ君です。
    よく食べます!!歌も迫力あり。
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参加者の方から
今回、作人のイベントから初めて参加させていただきました。少し不登校ぎみの中2の息子と試験前でありながら私のすすめで渋々ついてきた高1の娘と3人で。
山の中のシイタケ狩り、山芋、ネギ収穫、少しお金をだせばスーパーで買えるものを自分で収穫することによって、また違った見方ができて何か大切なものを得たように思います。
収穫した野菜を入れた味噌汁に、焼きシイタケ、もちつきをしたおもちをほんとにおいしくいただきました。
この体験で、子供たちの生き生きとした笑顔も久しぶりに見たような気がしました。次も機会があれば、ぜひ参加したいとおもいます。
佐藤さんをはじめ、やさしくてあったかいスタッフの皆さん、短い時間でしたがほんとに貴重な体験させていただきありがとうございました。佐藤さんのあたたかいお叱り、また聴きに行きたいと思います(笑)
最後に
作ちゃん、このイベント企画してくれて感謝します。
ありがとう。

今年最後のビオトープモニタリング

アライグマの糞とケシゲンゴロウの写真です。

冷たい水でもちゃんと生き物がいるんだね。
今年はこのビオトープでたくさん遊んだね、一緒にお水に入ってくれた吉田さんにありがとう。
来年もこどもたちをよろしく(笑)
今回は志水さんからお便りです。
ケシゲンゴロウは冬の暖かい日でも、でてきます。

今回、たくさん捕れました。

丸くて小さくてとても愛嬌のあるゲンゴロウで、黒と黄色の配色が目立っていて、とてもきれいでしょ。

お腹にいっぱい空気をためているので、よくおしりに空気が付いてます(オナラみたいっす)。

あと、アライグマですが、池の中に足跡がありました。ザリガニが好物なので捕りにきていたんでしょうね。

糞には、ザリガニの破片もかなりありましたよ。糞は農道にありました。




2010年11月23日

おもちゃ箱フェスタ2010当日③

おもちゃ箱に来た人たちにでんぼらの里山活動を知ってもらおうと
「さとのもり・収穫ツアー」を開催。
 これをきっかけにのびのびの新規に繋がればいいね
  下仁田ネギを抜く体験
 10年かけて整備した森を通り抜けます
    もちろん落ち葉の堆肥 やトライやるの階段作りなど説明しながらです。
   初めてのしいたけ収穫 大人がびっくりしていました
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やっちゃんより
ツアーガイドを勤めましたが、「のびのびっこ」や「トライアル」に対し皆さん日頃の活動に感心されていました。
木を切るだけでなく、公園の利用や里山を散策するだけでも、立派な環境保全活動になっていることに気がついていただければありがたいのですが。

おもちゃ箱フェスタ2010当日②

フェスタを支えてくれる仲間たちです
 鹿の子台エイサー 「ちむどんどん」
 鹿の子台青少年育成協議会が主催して毎月定期的に練習して随分上達しました。ママボランティアによる 手作りの衣装素敵でしょう。太鼓も自分たちで自立して稼ぎ購入します。
 でんぼらの支援活動にひとつにニュースポーツ支援があります。
 スケートボードはおなじみですが、今年の出会いの中にフリーラインがあります。こんな風に子どもたちが普段出会わない人たちと繋がって『ありがとう』『又今度ね』なんて言ってくれるそんな出会いの場になる事はおもちゃ箱フェスタのコンセプトなんです
 ドイツのスポーツ「スラックライン」綱渡りでこの上で曲芸やるんだよ。元は 山登りの冬のトレーニングとしてのスポーツみたいです。こどもの砦の森の中にスラックラインが出来る場を整備して行こうとおもいます。生活だけでなくスポーツと山が繋がれば、整備する仲間が増えるでしょ。佐藤の作戦です(笑)
 
  ドングリ銀行のマスダさんです。彼女の手にかかるとドングリや木の枝がどんどん作品として息づいていきます。結構有名なアーティストさんです。寒い中ごくろうさまでした
ボーイスカウトさんは自分たちが整備した森の中でロープワークです。
  今年もたくさんの子どもさんが森で遊んでくれました。
  うれし!!

おもちゃ箱フェスタ2010当日

11月23日恒例おもちゃ箱フェスタ当日 
何とかお天気に恵まれ(ただし寒い!!)スタート
でんぼらの活動を通して繋がった市民活動の方たちが里のもりを支えて下さっています。
まずはでんぼらの活動~
   でんぼらの稼ぎ頭の餅 8時から14時半までに150キロ
  のもち米をつきます。
   この大根が2時間で売り切れ 美味しかったんだよね。
   へびパンが目当ての子どもさんが毎年たくさん来られます。
  鹿の子のエイサーちむどんどんの子どもたちとお母さんたちが  へびパン屋を支えてくれます。もちろん影で炭焼きや薪作りをしてくれるボランティアがいてこそ出来る事業です。
  大きな声で呼び込みしています。
   市民活動の大きな力となる資金稼ぎを子どもたちががんばってくれています。こういう子どもたちが自立した市民活動家になってくれることが夢です

2010年11月21日

のびのび子どもの笑顔

かわいいの一言ですね

 今年初めての焼き芋をたくさんほおばって

 見よ!この赤ちゃんの食べっぷり
  ここのサツマイモは案納芋です、スイートポテトのような味
  なんだよねーー

 おままごとも子どもの仕事です

2010おもちゃ箱フェスタ

市民がでんすぽを支えようと10年前にはじめたお祭りです。
でんぼらは里のもり担当 仲間がどんどん増えてグレードアップしています。ぜひぜひきてください


今日は23日のおもちゃ箱フェスタの準備にのびのびっこががんばってくれました。
おもちゃ箱フェスタって・・・
10年前に突如現れた北神戸田園スポーツ公園をもっと知ってもらい野球だけでなくいろんな使い方をしてもらうためにもまずは公園に来てもらおうと言う事で始まった市民が手作りするフェスタがおもちゃ箱フェスタです。
でんぼらでは「里のもり」を担当 大きな焚き火 お餅まき
がシンボル活動です。でも当日までにたくさんの仕事があり今年はのびのびのメンバーが支えてくれました。すばらしい!!
   餅まき用のこ餅作りです。初めての人も多く佐藤の厳しい指導にもめげず皆さんがんばってくれました。この先きっと役に立つよ。
  今年も餅まき用のお餅が無事出来ました。ありがとう
  大きな焚き火用の木運び、男性陣ご苦労様です。 
 フェスタの日に棚田の堆肥を販売します。
   土嚢袋に入れるのも仕事、えらいね。
今年初めてのお餅つき これからは毎月お餅つきです。
   みんな一杯食べようね。