2011年3月29日

のびのび ありがとう

棚田やのびのびにはたくさんの“ありがとう”があります
今日見つけた“ありがとう”です
   カメラを向けるとこうなるのよね
    棚田で見つけた春!!動いているね 
    ピザを作るの初めてな子が多いね
  もうすぐ出来るよ 

のびのび 溝大掃除

10年間掃除をしていない溝を、掃除する!!
子どもも大人もヘロヘロ・・・男が少ない!
とどこかのママがぼやいていました。
でものびのびの泥んこ隊がすごくがんばってくれて頼もしかったですよ。
  ここの泥を全部上げます
 すごい量
  きれいになりました、ありがとう。
 今年はここに堰を作って水をためますね。
 足洗い場のつもりやけど・・プールになるかも
 きみたち泥んこヒーローやね。

のびのび ジャガイモ種芋植え

このあたりではお彼岸の頃がジャガイモの植え付け時期です。
5月でも霜が降りて新芽を全部凍らせてしまう事があるので、結構遅い目かな。
7月最初に収穫予定
品種はメークインとアンデスを作ります
  子どもたちがやっちゃん先生からジャガイモの芽の話や種芋の切り方などを学んでいます。
 おとうちゃんおかあちゃんより知識が一歩前に進みました。
 ちびっ子が大きくなった頃自分たちで食べるものは自分で作らないといけない時代かも・・・がんばれぇぇぇ~
  植え付けの説明です。 私も知らない事が多くお勉強になりました。
 やっちゃんの話はわかりやすくていいねぇ
  子どもも大人も聞いたとおり出来ました。 収穫が楽しみやけど、その前に草抜きやハタアゲがあります。 

のびのび 草もち

恒例のヨモギ餅
春一番のご馳走やね
  今年は寒いね まだ霜がおりています。
 半分凍ったヨモギ摘み・・冷たいね
  まだアクが少ないのでさっと湯通しで完了。 ヨモギを入れてちょっとづつ色づき始めたお餅
 どう!!この色きれいねー
 お店で買わなくても自分で作れるんだよぉ
 ママたち伝承がんばってね。

2011年3月20日

みなとのもり やっちゃんと応援してきました

みなとのもり公園(震災復興記念公園)で本日はわぃわぃ春イベントの予定でしたが、東北の地震があり、支援イベントに変更して4月17日に延期が決まりました。
早速若者たちが集まり、自分たちの出来ることをしようと作戦会議を開催しました。
一人でもたくさんの人に来てもらい募金や売り上げに協力してもらう事が支援になる を伝えようと熱く議論を交わし、プチ炊き出し訓練も行い準備万端。
17日はやっちゃんが応援にいけないので、看板設置などの技術指導をしていただき感謝です。
  延期のお知らせにもあるように、神戸から元気を届けられるよう皆さんご協力下さい
  若い方がたくさん集まり新鮮かつ的を得た意見がどんどん出ます
  プチ炊き出し訓練・・重ねて行けばリーダがいっぱい
 いざという時は、こどもやお年寄りに温かいものを作ってあげてね
 やっちゃんが上手に指導されるので若い人たちはどんどん進んで行動します。大人が手を出すのは簡単だけで見とくほうが体力・精神力共に必要です。
 手作り看板が無事に設置!!でんすぽにもほしいなー
 でんぼらで活動する人誰か書いてくれんかなー

2011年3月19日

お知らせ:ボランティア募集

平素はでんぼらの活動にご協力を頂きありがとうございます。
このたびの東日本大地震の被災地支援としまして義援金ならびに支援活動費を捻出するためのイベントを支援いたします。
4月3日 八多中地区さくら祭りにて餅つきと販売
4月17日 三ノ宮の震災復興記念公園(みなとのもり公園)での支援イベントで餅つき販売・焼きそば・豚汁販売を予定しています。
収益は日赤ならびに1・17希望の灯などの義援金窓口への募金又今後の支援イベントの活動費と考えています。
出来る範囲の出来る事でいいので、ぜひお手伝いをお願いいたします。
お手伝い頂ける方は佐藤まで直接ご連絡下さい。

2011年3月18日

ボーイスカウト】輪が広がってうれしい

いつも棚田やこどもの砦の整備をしてくれているボーイスカウトの
リーダーさんが、この活動地を他の団にも知ってもらいたいと、リーダー研修会を開催してくれました。
朝9時~3時半まで随分熱心にお勉強されていました。
こうやってこの場所をこどもたちのためが学べる場所として使ってくれる輪がどんどん広がってうれしいです。
次回は大池の団が活動をしてみたいとお申し出下さいました。
  いつもながら服装ビシっと決めてますね
 山を歩きながら子供たちが整備した階段などを見て感心しておられました。

2011年3月12日

のびのび 春の作業

昨日の大地震の被害があまりにも大きく、実は今日ののびのびの開催をどうしようかと考えました。
でも、ここではまさにこういう時にコミュニケーション・技術・知識をもって乗り越えれるよう、生きる力を学んでもらいたく始めた事業ですからいつもと同じように開催させていただきました。
テレビを見ながら、何も出来なくもどかしさを感じていた時ですが、ここでのこどもたちの様子を見て、自然に向き合う確かな成長を感じ開催が正しかった事を確信しました。
今私たちが出来ることを精一杯やって、子供たち(未来)に伝えて行くことが今回の地震の被害にあわれた方への祈りとなりますように。
  男子はあぜきり。3歳でも男やんねー。
  1人目2人目3人目と一箇所を3人が少しずつ土を切っていきます。三人目でゆがみでこぼこを整えるのでまっすぐきれいにあぜを切っています。石井さんがそのチームプレーと正確さに感心していました。こども・・あなどれない。
  女子はジャガイモ植えるための畝作り、彼女の鍬さばきは脱帽!!知らないうちにこんなに上手になっているとは・・・
こどもの成長はすごいねぇ
  素人集団でも畝作れましたね。ご苦労様。何とかまっすぐや。
 つぼきも撤収して乾いた藁は雨にあたらないように保存します。
 スイカ作りに使おうね。
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やっちゃんより
子供たちにとって決して楽しい作業ではないと思いますが、作業の目的と必要性を理解してくれているように思います。
大人たちが辛抱強く見守ってやることで、今後大きく成長してくれると思っています。
「のびのびっこ」ガンバレ。

2011年3月10日

コツコツと・・・

棚田でたくさんのこどもたちが活動できるのも、ありがたい裏方さんの存在あっての事。
知っててね
  広場の美しい竹垣は山下さんのコツコツのおかげです。
 この美しさは誰にもまねできないよ、1本1本水平と垂直を計り ながらの作業です。私がやったらまっすぐにならんのよねー
  間伐した山盛りの丸太、とうとうやっちゃん一人にお任せになって申し訳ないです。若いパパさんたちが積極的になるのをもう少し待たねば・・・

  薫炭作りも毎日コツコツ・・・
 微生物のすみか 土壌改良 種まきの資材などなど・・
 買えばとても高価な資材ですが、がんばればお金要らないもんね。
 保存していたサツマイモも今年の寒さで随分傷んだね・・ 
 もったいないけど、堆肥ヤードで土に戻ってね。

2011年3月6日

ボーイスカウト合同奉仕活動

年に一度この地域のボーイスカウトさんたちが
合同奉仕活動としてでんすぽこどもの砦にやってきます。
今年で三年目、今回もいつもながらのパワーでやり遂げてしまいますねー。
アルバムにたくさん写真入れています。
参加者の皆さんのぞいてくださいね。
  昨日のうちに整備キャンプのチームが大きなヤードをこしらえていました。
 あちらこちらに集積している木を一挙にヤードに掘り込みます。
 ちびっこが熊手で落ち葉かきが出来る山を目指しています
  集積した木がなくなるとすっきり
  作業前に道具の使い方のレクチャーをしています。
 道具の破損や事故を回避するために
一番大切な事です。さすがボーイスカウト
  小さいのに急坂でがんばっています。
 大人の見守りが上手だからこそ出来るんですよ
 わいわい・・1時間半あっという間に作業終わり

2011年3月3日

最後の冬仕事

近所の専業農家の田中さんが毎年たくさんの籾殻を分けてくださいます。
軽トラックで10回ぐらいかな、今回はたくさんのお手伝いがあり1時間で棚田搬入が終わりました。
三月は天気と相談しながらぼちぼち薫炭焼きをしていこう。
薫炭も微生物の住処になる、良い土づくりに欠かせない資材です。
   女子がんばってるでしょ
 いつも通り大量です。田中さんありがとうございます

温床にトライその後

1週間前に作った温床が
どんどん熱を出していて、中のほうは50度はあるかな・・
この熱はどこからって、そりゃあ微生物が活発に働いてるからです。
昔の人はえらいよね。微生物と話が出来るわけでもないのに、ちゃんとお付き合いして、利用させていただくなんてねぇ。

  米ぬかと落ち葉そして水分でこの真っ白い菌がびっしり
   温かいベットを作ります 
   案納芋の芽がそろそろ出始めているのを使うね
  元気な芽!!
  冷たい風邪から守る掛け布団
  温かい寝床でがんばって