2014年12月30日

今年の最後を飾るのはやっぱりちびちゃんでした。

雪じゃなく霜を海くんが一生懸命集めて小さな小さな雪だるまを作りました。
 
このあきらめない力はすごいですね。
来年もいっぱいいっぱい棚田で遊んでね。
ちょっとだけ佐藤さんのお手伝いもよろしく!
 
みなさんよいお年をね。
わたしはあすから出稼ぎに東京に行ってきます。
 


2014年12月28日

恒例 大家族餅つき!!

2日間にわたっての餅つきでした。
全員は撮れなかったかも・・・
 
       ママの初めてのあいどりに家族が応援です。
 もうベテランの餅つき家族です。

 石田くんも参加! 2人に見えますが実は4人での餅つきなんです。
無事に生まれるのをお祈りしていますよ
 
 
 
 

 大志も一人前になったんだ!来たころは本当に小さくて絶対集合する所にはいなかったもんね。

 小さいころからこうやってお正月をお迎えしてほしいですね
 ゆりえちゃんの応援で家族4人がもちつきの写真に納まりました。

 こちらも家族全員収まりました。

 餅つきレベルを上げてきました。
 
あいどりに興味を持ち始めた子どもたち
あちらこちらで子供のあいどりが始まりました。


 上手に丸めてるよね。
美味しいそうです


 もう娘二人で餅つき出来るみたいです。
親を楽させてあげようって思ってるんですよ。

 あいどりがパパ?
べっぴんさん2人にに囲まれてパパは幸せですね。
その上二刀流の餅つきにまで挑戦
 ここもすごい!
2人ともかっこいい

みんなより早く来て台所の事トイレの事など準備してくれた二人です。
他の子どもたちもいつかそうなってほしいです。
米洗いも資材準備など誰かのお世話になっている事を忘れないでください。
出来る時が来れば自ら行動してくださいね。

お姉ちゃんは体調が悪く 家でパパと御留守番
だから僕が頑張るんだよねー
来年は家族4人でもちつきだ


石井さんから1年頑張りましたねと褒めてもらいました。
食べるものがどうやってできるかをこれからも体験してほしいと
本当に大切な事です。
ただ単に畑で種植えて草抜きして収穫して・・だけでは循環じゃないんですよ。
何処のお水を使わせてもらい、どんな微生物が土を作ってくれているのか、
山の整備が畑とどうつながるのか・・大切な事が棚田で学べます。
来年も子どもたちを連れてきてほしいです。
 

棚田が凍る!!

今日は最後の餅つきの日です。
 
とにかくお湯を沸かそうと7時過ぎに棚田に到着
 
さむいんだけど普段見れない様子があちらこちらにあり
ついカメラに手が・・
 
寒さも忘れる美しさです。



南三陸の泊り浜仮設住宅へ送る餅


 12月27日 凍てつく朝から 泊まり浜仮設住宅に送るお餅を子供たちでつきました。


 

 大志君は火を扱うのが小さいころから上手で今回応援に駆け付けてくれました。




女子たちは丁寧に丸めていきます

 こんなにかわいいカードを作ってくれたシュウちゃん有難う


どのカードも子どもたちが丁寧に心を込めてメッセージを書いてくれとてもうれしかったです。
震災の事をイメージして遠い相手の事を思いやる心が育っていますよね

29日には東北に到着予定のおもちたちです。

2014年12月26日

鹿の子少年野球団 木こりさんになりました

 鹿の子少年野球団がやってきました。恒例の年末餅つきたらふく食べる会ですが、働かざるもの
食うべからずで、たくさんお仕事をしてもらいました。

 
青少年育成のスポーツチームでこういう社会貢献活動を組み込んでいる所はとても珍しいです。
監督・コーチたちが技だけでなく子どもたちの心を育てる事を大切にしているチームだという事が良くわかります。
技術は中学からでも十分ですが思いやりや協力する心はできるだけ小さいうちに身に付きます。
監督・コーチにちいきのこども達を育成していただき心から感謝します。


 溝の落葉を回収してもらいました。
落葉は畑に入れてミミズのごはんにします。
大勢でやってくれるのであっという間にきれいになりました。
大水の時水があふれないようになるね。

 いよいよ木こりのお仕事に向います。
なかなかかっこいいなー

 さすが野球選手たち!
あっという間にのこぎりを使いこなし始めました。
体の軸がしっかりしているからのこぎりがぶれません。
普段走ったり振ったりと良く鍛えているのがわかります。

 仕事もせず理屈をこねる子もいなく
みんなが一生けんめい木こりさんになってくれて森が明るくきれいになりました。


 たくさんの薪が作れたね。
ピザやおもちつくりには絶対必要なものです。
棚田でおいしいものを食べるひとの冬の仕事です。



新海さんや石井さんのおせわになりたくさんの体験ができて良かったね。
お話しを聞く力もしっかり身についてきました。
鹿の子少年野球団の子どもたち素晴らしいです。また来てください。

2014年12月22日

1・17 震災復興記念公園【みなとのもり公園】

でんぼらからは餅つきの支援で参加します。
賛助会員のみなさんぜひ参加してみてはどうですか。
連絡待っています。
東北の泊り浜仮設と小泉の仮設に送る餅も搗きます。

今年と来年は土曜日に日曜日になるのでたくさんの人が公園に来られると思います。
1月17日を子供たちにつたえていかないといけません。お父さんお母さんたちがその意識がないと
伝承はきれてしまいます。
すぐそばの東遊園地では1・17竹灯の祈りの場があります。
遺族のみなさんが静かに過ごされています。大きなおおきな災害でした決して人ごとではありません。受援にしろ支援にしろ行動を起こすための人を思いやる種はこどものころに植えてあげていればきっと芽が出ます。
又今回は公園ツアーがあります。いざというときのための公園の機能をぜひ体験してもらいたいです。

2014年12月19日

癒してくれるよね。ありがとう。

親がしめ縄に夢中の間、子どもとお山にお仕事に出かけました。
しいたけの菌を子供たちに打ってもらいます。
 ちゃんと人の話が聞けるから、最後までチャンとやり遂げるんだよね。
まだ幼稚園なのにえらいね。
 中学生のかなちゃんは小さい子が大好き。
わたしの片腕で子供の面倒を見てくれます。
かなちゃんがいると安心です。
 お姉ちゃんたちは小さい子にしっかり沿う事が出来るのがのびのびのいい所ですね

 やっとのびのびに来れるようになったね
 ほだき運びは協力しないと出来ません。
子どもたちは協力する過程でずいぶん成長します。
協力と競争・・どっちが人として心の栄養になるんでしょうか。
棚田では協力を大切にしたいですね。

カブトムシのベットづくりです。
子どもたちは一生懸命です。

12がつののびのびの日・・注連縄 楽しく悪戦苦闘

朝9時の青空です。
こういう時は午後には北の方から怪しい雲が沸き立って来ます。
今日はきつい北風になりそうです。

八多の老人会明寿会のみなさんのご指導を頂きます。
1年に一度お会いしますがみなさんお元気で何よりです。





この道何十年の西浦さん いつも神様のお話しを聞かせてくれます。
山の上からみんなを見てくれていますよと。
藁は集まるととても強くなります。注連縄の藁のようにみなさんどうぞつながって仲よく良い日本を
子どもたちに残しましょう、そして今日という日はもどりません、一日一日を大切にして暮らしましょうと、いつもながらの優しいお話をして頂きました。



大人の手も子供の手も一生懸命藁をなって行きます。



 初めてなのに手さばき良いよ
 小さい時から来ていた子がすっかり女の子になっていました。
あんなに小さかったのにね。
夏の暑い時にはすぐ脱水を起こしておなか痛くなっていたころがなつかしいね
今年一番の成長ボーイです。
あれだけグズついていた子が今年は自ら動くし挨拶はできるしね、もう赤ちゃんじゃなく
おとこのこだもんね。