2016年1月31日

2月のお知らせです。今働かなきゃ!

先日は久しぶりに「さむい!!」って凍える日がありました。
棚田もカチンコチンでしたがそれでも暖冬のせいか日差しとともに融けてしまいました。
白菜も花芽が出てきたりと植物は春を身近に感じているようです。
さてさて人間は・・・【笑】

2月は動きますよ!3月には種まきが始まります。5月にはたけのこ収穫します。
竹林の掃除がんばろうね、去年たくさんたけのこを頂いた人は特に働いてください。もらい得はだめだよ。12月からずっと竹林の整備をしているので竹パウダーはたっぷりです。
畑に運びます。生き物いっぱいの田畑にするために竹パウダーは必須です。
カレンダーを見て作業に参加してください。
お昼はお餅を焚き火で焼いてしょうゆと海苔まいてたべようね。
もちろん午後からはクラフトやら山探検で遊んでいいよ。

2月7日竹林作業・竹パウダーはこび
2月13日のびのび・・しいたけのほだ木はこび
2月14日竹林作業・竹パウダーはこび
2月20日のら・・竹林作業・竹パウダーはこび
2月28日のび・・竹林作業・竹パウダーはこび

耕作放棄地の回復【淡河神影】

ほんの一部しか紹介できないけど
日本には使われなくなった田んぼがたくさんあります。
この冬ご縁があり神影の島田さんの耕作放棄地を復元する機会をえました。
道がどこにあるのかわからない場所で背丈をゆうに越す2メートルの高さの笹とつるとの戦い
の末ようやく姿が見えてきました。
このきつい斜面を切り開いて水の道を作り草刈をし
資材を運び入れ、収穫したものを運び出すそんな途方もない仕事をこなしてこられたんだなーと今は亡き開拓者に敬意を称します。
 
日当たりがとてもいいので
この先ここをどう使っていくか楽しみであり苦しみであり・・・
 
 
 

                  ただただ草と笹ばかり

        
                  

                 何日か続けていくと


                棚田の全容が見えてきました。


  



                老若男女力を合わせての達成感とすごい疲れ【笑】

2016年1月26日

淡河神影 耕作放置地の復元

              ここに棚田が4枚ぐらいあるはずなんだけど
             クリックしてもらうと見えやすいですよ



               約2時間でラインが出てきた
               ここを田畑に戻す・・・気の遠くなるような


最近谷あいの田んぼがこういう姿になり・・かなしい。
                米を作るために圃場整備をしていまや田んぼの土は死んでしまい
                50年100年単位でごみ化するものだらけです。
                草や木々は自然の循環の一部だけど そーらパネルは土に戻らんし
                地面はアスファルトか砂利で埋め尽くされて、カエルは居場所をなくして・・・

2016年1月25日

くるみあん  できた!

4年前に南三陸の千葉さんから教えてもらった
くるみあんを再現!
 
 
 
 

胡桃を炒ってすりつぶして
 
                  お砂糖とおしょうゆと緑茶をいれて伸ばしていきます。
                 これをつきたてのお餅に絡めて・・・おいしかった。

【大寒波】の中のびのび・・・「なぜなぜ」


さすがの今日は子供たち来ないやろうと思ったら
なんのなんの来てくれました。

年に何回かある少人数のびのびっこ
こういうときは子供とゆっくりおしゃべりすることができるので
充実しまくりです。

今回うれしいことが

子供からなぜ?が出ました。

明るい森って??
小枝は土に返るの?

これに答えていくと
日差しのある地面に根が出たどんぐりを見つけ
生きるために落ち葉でできた栄養と水たっぷりの土とお日様の力とがいることがわかったり。
昨年間伐した木々には菌がいっぱいついてどんどん土になるのを見つけたりと
発見が数珠繋ぎに見られます。

これからもたくさんのなぜ?が出てきたらいいナー





               空気が冷たい

                親子で大きな木を倒す・・
                明るい竹やぶにするために間伐します。

体温まったねー

【小学校環境学習】 刈り取ったもち米でのもちつき & 姿の変わる大豆(みそ)

この大寒波のさなかでんぼらの営みは止まりません(笑)
3年生5クラス約160人が一人づつ10回杵を振るいます。
みんなが大きな声で声をかけながらおいしいお餅になりました。





             国語の教科書にある「姿の変わる大豆」を体験してもらおうと
3年前から始まった味噌つくり授業も平行して行われます。
     

               昨年仕込んだ味噌は今年の子供や先生方に配られます。

              子供たちがさやから取り出した黒豆は炊くと大きくつやつやに仕上がります。
来年の子供たちのために味噌を作ります。

 味噌作り始めてのお母さんたちが子供たちの先生に
             扮します。初めてのことを体験するって大人も子供も関係なく
             わくわくどきどきするもんなのよ。

2016年1月24日

今日ののびのびれんらく

心配していた雪は積もっていないので、のびのびは通常通りです。
焚き火や木こりで暖まろうね。お昼はつきたてのお餅ね。

2016年1月22日

大雪かも

今度の日曜日のびのびの日ですが、大雪かもね。
当日それぞれの判断できてください。
10時ごろの日差しで道が大丈夫だったら、みんなで集まって大きな雪だるま作る手もあるけどね〜。冗談ですが、皆さん無理なさらずにね。もし大したことがなければ、木こりのお仕事のつもりです。
当日の朝
このホームページに様子を掲載します。

2016年1月18日

ぽん菓子屋になりました【笑】

でんぼらに面白い機械が導入されました。
ぽん菓子機ゲット
お米の地産池消対策です。

昭和を代表するお菓子かなー
子供のころ公園に来てくれるのがうれしくて待っていたもんです。

3合のお米が1升に膨れる優れものです。
ガス火を使うのと大きな音なもので
石井さんにお願いしていますがぼちぼち大人覚えていきましょう。
来年のおもちゃでは大活躍しそうですね。





       彼女彼たちはお餅屋 豚汁屋 ぽん菓子屋と大忙しでした。



【忘れない 1・17】~【忘れない3・11】へつなぐ

 
今年も南三陸歌津の泊まり浜の皆さんへ
お餅を送ります。
 
おばあちゃんたちは草もちが大好きなんだって。
まっててね。
 
 
 
                    子供たちからのメッセージカードとともに。
                   

  開園まえから公園の運営に力を寄せてくれたジャグリングの大地君が草もちを心をこめてつきあげます。

              いいお顔です。きっと喜んでもらえるね。
今年も117 ちゃんとすごせました。

【忘れない 1・17】21回目を迎えるこの日です。その②

 
 
子供たち大活躍です。
こういう場を作り守っていくのが大人の仕事
 
大人が前に出て活躍しても
子供たちは未来が見えません
未来が見えそーな所に出してあげないとね。
 
私たち大人は数年したらこの子達のお世話になるんです、肝に銘じましょう。
 
 

                   掃除するねーんってほうきを取りにきてくれたり
                    炊き出しのこんにゃくちぎったり
                     配膳のじゅんびにはいったり 

                       お茶碗ふいたり
お餅をついたり


【忘れない 1・17】21回目を迎えるこの日です。その①

神戸は震災のとき全国からたくさん元気をもらいました。
そしてたくさんの教訓を学びながら21年を迎えています。
この教訓と元気を全国に発信するのが神戸震災復興記念公園です。

スポーツや花・緑の活動を通していざと言うときの公園の役割を再確認するためにも
117はとても大切な日です。
今回もスポーツの若者や子供たち、10年前に植樹した方々が炊き出しに集まり
ともに公園での時間を過ごしました。

         初めて公園に来た若者たちが看板作成してくれました。

        いざという時はどこでもこの光景があります。
       100人前200人前を作る経験がきっと役に立ちます。
       
        いざという時ガス・電気ストップです。公園の木を薪にして使うんです!
         200人前の野菜たっぷりの豚汁です。このボリューム感を養わないとね。

湯を沸かすことができれば公園のハーブで暖かいお茶を差し上げれます。

2016年1月16日

【被災地支縁】南三陸の千葉さんから届いた胡桃

 
 
子供たちが初体験しました。
くるみを炒って割って取り出してと
関西にはほとんどない食文化です。
 
 
 
                   子供の集中力はすごいです。夢中です。
                  良かった!これでくるみの餡をからめたお餅にありつけそうです。
                  次回はくるみ割りもお仕事ですね。

             

【竹パウダー】と【カブトムシ】


1月からは森林整備作業がメインです。
今日はのらっこが集まりました。
働く!を目的に来ている子供たちです。



             

               強制労働に行く様子じゃないですね【笑】


               山積みのパウダーを崩すと乳酸菌の発行熱よ納豆のような匂い
              がします。生きてるんだ!と実感




               畑に使う資材になります。
              今年も順調に作れていますね、おいしい野菜強い野菜
              パウダーのおかげです。

               1年前の竹パウダーをつんだあるところには
              ごろごろとカブトムシの幼虫が出てきます。
              栄養価が高いのかとにかくでかい!!
              でも早くお布団着せないと寒いよね。
              かぶとむしのお家に引越ししましょ。

2016年1月15日

今日は里山幼稚園ですね〜

さわちゃんが幼稚園に行くより棚田がいいらしくお仕事しにきてくれました。
このニンジンは東京で待ってる人がいます。きっと喜んでくれますよ。


竹パウダー作成中

今年も竹林の手入れが始まりました。公園の竹林を手入れして子供達が荒廃した竹林との違いを体験しておく事、竹が肥料になり食材になり資材にもなるなど日本の生活にある方がいいんだと分かれば将来その道を再生してくれる人材に繋がるかもと夢も見れますね。すぐに結果は出ませんがそいう事に想いを馳せることが大人の役割かと思います。
石井さん新海さん矢田さんの頑張りが20代の若者へとつながって行ってます。