昨年の竹林整備で出来た竹パウダーの山にカブトムシの幼虫が大発生。
久し振りに見たたくさんの数に、私まで興奮。この里山の環境がどんどん良くなって昔私たちが
普通に遊んでいた場所に戻りつつあるんだと感じました。
さてさて1年寝かせた竹パウダーは畑に入れたいし、このままじゃ幼虫の居場所がなくなるしと
考えた末、カブトムシの幼虫の居場所をちゃんと作ろうという事になりました。
幼虫の大移動のために子どもたちが1日大奮闘してくれた事すごくうれしかったです。
命を感じて守るために汗を流してくれる人間がここにはいっぱいいます。
スコップを1回入れただけでごろごろと出現。
軽く200匹はいたかなー
新しい場所に埋めて藁で寒さから守ってあげます。
さらに竹林から新たなパウダーをトラック1杯運びいれて幼虫が寒く無いように
防寒します。大人も子供も物言わぬ命のために一生懸命出来る事をやるね。
素敵です。
カブトムシの家が正式にデビューしました。
ここからたくさんのカブトムシがお山に飛んで行ってくれたらいいね。
女子が最近うんときれいになってきました。棚田の看板娘たちですね。