2015年2月26日

チャレンジ!!鹿肉の燻製

山でおおきな山桜の木が倒れて小枝も沢山あったので新海さんが
燻製に使えるかもと粉砕チップをたっぷり作ってくれました。
そーなるとやるしかないわね。冷凍庫には鹿肉がたっぷりあるし
山の恵みをコラボしましょ。
 
 
 
 

庭のハーブをたっぷりつけて1週間塩漬けします。


 燻製の前には塩出し
 風乾して
 いよいよ温燻
先ず80度ぐらいで3時間
中までやっとこさ火が入りました。
ここからは1日寝かせて熟成です。

しいたけ菌打ち こちらも今でしょ。

冬の仕事はとにかく多い!
山の木を切って薪やほだ木・草木染の材料・燻製のチップ作り・粉砕して肥料にと
御台所では餅つくり・カキ餅つくり・干し大根つくり・こんにゃく・甘酒・柿酢・・おわらなーい!!



しいたけの菌打ちはみんなが大好きな仕事です。
年齢関係ないみたいです[笑]





 途中から雨が降り作業場の大移動です。



終わらないとお昼ご飯にならないからみんなめっちゃ頑張ったね。
たくさん出来た!!

くろまめの味噌つくり やるなら今でしょ!

棚田のみんなが大好きな黒豆のお味噌の仕込み時期です。
今年はたっぷり仕込みます。
子どもたちやお若い人たちに体験してもらい日本の食文化をしっかり覚えておいてもらいましょ。




 黒豆を薪の火で3時間炊くと御豆がぷっくりやわらかくなります。
勿論このままでもおいしいです

 大沢の農家さんに頼んで作ってもらうもち米麹と赤穂の塩を混ぜます。





棚田に新兵器が来ました。
みんちにする機械です。かずくんとかなちゃんがどんどん使いこなしてくれます。



 ミンチにした黒豆と麹を混ぜて団子を作って桶に入れる作業もみんなでやれば楽しいね。
12月頃には食べれるよ。



柿酢いよいよ最終仕込み

 
12月に入れた桶いっぱいの完熟の柿が3か月過ぎるとようやく甘酸っぱい香りに変わり
フルーツ酢みたいになってきました。
気候も暖かくなりこのままおいておくとハエがくるので瓶詰開始。
さてさてどうなる事やら。
 
 
 
 
 

 3か月でドロドロになりました。
時たまぷくぷくと発酵泡が出てきているのが不思議だわね。
なんにも入れていないのにフシギ。
 1回目の漉し
お嬢さんたち奮闘しています。
 
 
 
 
綺麗に漉したらさらに漉しながらビン詰めしていきます。
なんと一升瓶9本もできました。
ここからは1年寝かせますね。
12月頃が楽しみです。
 
 
 




2015年2月16日

みなとのもり公園 応援団の日

毎月第3日曜日は応援団として三宮の震災復興記念公園で市民活動を支援する日です。

震災を語り継ぐをテーマにした広場が足かけ3年でようやく子どもたちが安心して駆けめぐることができる場になりました。毎年頑張ってくれる人は様変わりしますがその時その時の
心が繋がり結果になりつつあります。
業者に任せた作業だけでは人が安心して営める場所にはならないです。
公園をつかう人自身の手でなにがしらはじめないと子供にバトンタッチできないですよね。


 子どもたちが何処に居ても隠れてしまわないように若い人たちが下枝を切り見通しがきくように作業してくれています。
 ど根性コスモスでしょうか。
 
こぼれたねから毎年同じ場所で咲きますが、今年は極寒でも咲き続けています。
真冬に菜の花とのコラボが見れるなんて素敵ですよ。

草がぼうぼうで見通しの悪かった広場は今こんなふうになりました。
デートや親子連れなどたくさんの人が集ってくれています。

2015年2月14日

次回の活動

2月の21日はのらっこです
子どもたちが中心です。今回は薪を作ったり堆肥を運んだりと春の準備作業と
味噌を作ります。自分たちで豆を煮てすって練ってと体験してもらいます。
待ち時間のママの作業もたくさんあります。よければどうぞ。

2月22日のびのびの活動はしいたけの菌打ちと竹林作業と薪つくりです。
午後から味噌つくりの予定。
お昼は久しぶりにピザやきましょ。
柿酢の最後の仕込みもやります。

2月ならではの作業もてんこ盛りです。
出来るだけ参加して里山の風景を守りましょ。

みなさんなかなかです

 
 
 
妙に盛り上がっている木こりの3人です。
                  
            母たちは山の中にまるで強制労働に連れて行かされているかのようです。[笑]
              この生き生きした一瞬・いいねー。
             この春小学1年生です。おめでとう。
              暖かくなったらみくちゃんの手作り広場が開設予定です。
               手づくりだからと手作り広場の黒い文字は木を焼いて炭の部分で書くと
              みくちゃんのこだわりです。
               周りの女の子がすごいねと感心していました。
              子どもたちの会話は素直で率直でいいですね。

2月ののびの日・・竹林作業「のびのび木こり隊」

今朝は空気中の水分がキラキラ氷になっているほど冷えましたが
頑張ってきてくれたのびのび木こり隊です。
2月の木こりの作業も里山の風景を維持するのにかかせないことです。
 
 
 

幼稚園小4小5の3人男子が石井さんの指示を真剣に聞いています。
 
のこぎりやはさみの道具を使います。
       
 女子や小さい子は
竹パウダーや炭用の竹を運び出します。これがかなりの重労働ですが
人数多いと結構楽しいですよ。


2月ののびのび・・・ピザのために・・しいたけのために・・

平日石井さんと新海さん矢田さんの3人がずっと森林整備をして木を切りだしてくれています。
それを棚田にまで運び出すのはのびのびの仕事です。
この作業が石窯のピザやしいたけに繋がります。
どの子も働くのが大好きです。
 
 


カブトムシの幼虫大引っ越し

昨年の竹林整備で出来た竹パウダーの山にカブトムシの幼虫が大発生。
久し振りに見たたくさんの数に、私まで興奮。この里山の環境がどんどん良くなって昔私たちが
普通に遊んでいた場所に戻りつつあるんだと感じました。
さてさて1年寝かせた竹パウダーは畑に入れたいし、このままじゃ幼虫の居場所がなくなるしと
考えた末、カブトムシの幼虫の居場所をちゃんと作ろうという事になりました。
幼虫の大移動のために子どもたちが1日大奮闘してくれた事すごくうれしかったです。
命を感じて守るために汗を流してくれる人間がここにはいっぱいいます。

 スコップを1回入れただけでごろごろと出現。
軽く200匹はいたかなー
 新しい場所に埋めて藁で寒さから守ってあげます。
 さらに竹林から新たなパウダーをトラック1杯運びいれて幼虫が寒く無いように
防寒します。大人も子供も物言わぬ命のために一生懸命出来る事をやるね。
素敵です。

カブトムシの家が正式にデビューしました。
ここからたくさんのカブトムシがお山に飛んで行ってくれたらいいね。
女子が最近うんときれいになってきました。棚田の看板娘たちですね。

2015年2月12日

桜の枝の草木染

山で倒木した大きな桜の木を片付けた時
小枝で染められんかと新海さんが沢山の枝を持って下りてくれました。
まずは染液作りです。

まずは小さく切らないと・・すごい手間ですよね
 たき火の火でぼちぼちと煮出していきましょう
 おやおや 赤い色が出てきました・・・次回をお楽しみに。

女子3人頑張ったね

 
 
 
 
 薪運びを1時間以上も頑張ってくれました。
猫の手も・・の季節仕事なので助かりましたよ。






薪小屋の番号札も上手だよね

【ピザの薪】 土日のボランティア作業

のびのびっこだけの作業では年間通してピザや餅つきに使う薪が作れません。
平日の作業はもちろんですが、土日にもボランティア作業が必要です。
2月はまさにその活動を呼びかけています。2月8日は大人3人と女の子3人が参加しました。

次から次と切り倒し運んできます。
ちゃんと資源として使おうね

 ピザ窯の後ろは太い大きな薪を置いて乾かします。
この量でもあっと言う間に無くなります。
美味しいものを食べるにはそれなりの努力が必要ですね。
 
この冬はほぼ毎日、活動の資金源になるようにと丁寧に薪つくり作業をしてくれています。
本当に感謝します。
 
 
 
桜の選定枝も燻製に使えるようにとチップに粉砕してくれました。
 
 
 
 
 

2015年2月11日

淡河古民家支援2015年2月7日

 
 
1月からひきつづき3回目
 
 
 
 

            ちびっこが良い腰つきでふるいを使っています。
            大人の様子を見よう見まねでやるなんぞさすがです。
            淡河の活動はおじちゃんもちびちゃんもそれぞれできる事を一生懸命やりつづけてゴールを目指します。


最後のコンクリートの床です。お風呂場になる予定の所

 腐った柱など取り除きいよいよ本当の意味のスタートが始まりそうです。
台所の排水の溝の予定。