2011年3月12日

のびのび 春の作業

昨日の大地震の被害があまりにも大きく、実は今日ののびのびの開催をどうしようかと考えました。
でも、ここではまさにこういう時にコミュニケーション・技術・知識をもって乗り越えれるよう、生きる力を学んでもらいたく始めた事業ですからいつもと同じように開催させていただきました。
テレビを見ながら、何も出来なくもどかしさを感じていた時ですが、ここでのこどもたちの様子を見て、自然に向き合う確かな成長を感じ開催が正しかった事を確信しました。
今私たちが出来ることを精一杯やって、子供たち(未来)に伝えて行くことが今回の地震の被害にあわれた方への祈りとなりますように。
  男子はあぜきり。3歳でも男やんねー。
  1人目2人目3人目と一箇所を3人が少しずつ土を切っていきます。三人目でゆがみでこぼこを整えるのでまっすぐきれいにあぜを切っています。石井さんがそのチームプレーと正確さに感心していました。こども・・あなどれない。
  女子はジャガイモ植えるための畝作り、彼女の鍬さばきは脱帽!!知らないうちにこんなに上手になっているとは・・・
こどもの成長はすごいねぇ
  素人集団でも畝作れましたね。ご苦労様。何とかまっすぐや。
 つぼきも撤収して乾いた藁は雨にあたらないように保存します。
 スイカ作りに使おうね。
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やっちゃんより
子供たちにとって決して楽しい作業ではないと思いますが、作業の目的と必要性を理解してくれているように思います。
大人たちが辛抱強く見守ってやることで、今後大きく成長してくれると思っています。
「のびのびっこ」ガンバレ。