2025年2月9日

寒い日の子ども達

 でんぼらは子ども達が生き生きと動く場所です。

お家ではしない、見れない
色んな物事を見て,感じて、学ぶ場所です。

子どもって、初めての場所に来るといつもと違う動き方をします。

ママ、パパから離れられない子

グイグイ前に出て,おしゃべりになる子

「知ってる」アピール一生懸命な子   などなど

ママやパパが知ってる子どもでは無い子どもの様子が出てくる事も多いです。

おもしろいですよ〜😊

この記事に載せてる子達はもう、そんな時期をとっくにやり過ごして、でんぼらの場所を「私の場所」として居場所にしている子ども達です。

その場で出会った何かで楽しんで遊んでます。

冬は昆虫やカエルがいないから、こんな遊びが多いね。
お昼は活動参加者で作る事がほとんどです。

今日はママやパパが「しがら」作りにかかってたので、大人が付いて子どもが作ってます。これも,その時によって色々です。大人も子どもも臨機応変に動きます。
今日のご飯は彼女が炊いたのかな?いい笑顔です。
冬の水道は冷たいよね。
なかなか、「釜の米を洗う女の子」って普段見ないですよね。

でんぼらは慣れても新しい子どもの姿を見れる場所です。

2025年2月2日

寒い冬…だけど盛りだくさんの活動日

 今日はとっても寒くて、雪の予報だったので、集合時間を遅らせての活動日でした!

でも…結果は終了6時前までの活動日となりました。

皆さんお疲れ様でした!

【今日の里山がっこう】

①  坂田先生に出された宿題のしがら



②同じく宿題の石積み


③間伐材の杭作り

④高学年 かまどでご飯の練習



⑤小さい子達 しがら材料を山へ搬入

⑥大量の刈り草を畑へ移動

⑦みんなでミツロウ液作りと箱へ塗布



⑧小さい子達 たこ焼き機でベビーカステラ作り



⑨小さい子達 落ち葉集め

⑩大人 石臼で作る餅つき練習



11糀作り訓練

12薪つくり

13胡桃拾いとくるみ割り



などなど

それぞれができることをどんどんこなして行くというスタイル(すごい!)

お餅つきも全部自分たちで〜

(でんぼらで「上げ膳,据え膳」はありません)

高学年は卒業に向けてラストスパート。

いつでも来て自分で仕事をしてくれるそんな場になれば未来はある

何かしてくれると思ってくる場は

すぐ終わる

未来を一緒に見れる人たちがいれば

大丈夫


by NPOスタッフSさん