2018年米作り体験隊さん
30人でスタート。
指し枠という機械化される前の田植えの便利道具
今では見かけることないのだけど 農家の倉庫の端っこに眠ってるのを
再利用してます。
今年の隊員さんはスタート時間にはちゃんと集まってくれてやる気満々で気持ちいい。
当たり前の事なんだけどコミュニティが形成されてないと自分勝手な行動は当たり前になっちゃう。
なぜ体験しようと応募したのか聞いてみると 都会育ちで親自身も普段の環境の中に土や生き物と触れ合ったり、食べ物が出来る場所に縁がないから、子供にそういう体験してもらいたいと。
ちゃんと目的持って参加されてる事もすごい。
なぜ棚田の田んぼは生き物が多いのか、そういう場所をなぜ再生しようとしたのか
なぜ日本の農家さんのお米を買っていかないといけないのか
そんな話にも耳を傾けて頂き感謝です。
なんせ伝えるには来てもらい現場を知って耳で聞くのが一番。
知識だけじゃなく使える知恵を持って子どもたちには社会に出ていってほしいですね。
特別オプションでオタマジャクシやカエルに出会ってもらう日として
7月14日第2土曜日田んぼの草取りの日があります。
参加される人はこのホームページから申し込んでください。