朝から雨が降ったりやんだりでしたが、畑の野菜たちはピカピカいい色でした!
のびのびっこは一般の自然体験ではやらない部分の体験をする日です。
今日のメインは「稲刈り後のお片付け」
稲刈りした後、榾木(ほだぎ)に干して、脱穀して、稲穂をわらとお米に分けます。
普通はわらを刻んでしまう所ですが、
この棚田ではわらを有効活用して
畑に敷いたり、正月の飾りを作ったり…大事な資材として使います。
そのためのお片付け!一番上の田んぼから一番下の広場にみんなで持っていきます!
使った榾木も移動、普段こんなに長いもの持つことないから、ベテランスタッフに体の使い方や持つときに気を付ける事まで丁寧に教わります。
持ってるパパさんたちの傍を車が走るのでドキドキです。
わらでいっぱいだった田んぼがきれいになりました!
大人たちがホッと一息つく頃でも、子どもたちは元気いっぱい!
落花生って土の中に出来るんだよ。収穫経験すると忘れないよね。
後は、お芋さんほり。
今年は6月頃にイノシシに掘り返されちゃったから小さめの出来です。
「あーざんねーん」…だけど、これも体験(≧▽≦)
スーパーのお芋しか知らない子どもたちはちっちゃなお芋なんて見たことないんです。
今日のランチは
しょうゆもち
きなこもち
塩ゆで落花生
鹿肉から揚げ
手作り田楽コンニャク
梨
いっぱい働いて、いっぱい学んで、お腹もいっぱい
でも子ども達はまだまだ遊び足らない様子
すごいパワーです。
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「里山体験プログラム」「のびのびっこ」で
食べる食材や収穫する野菜はでんぼらが管理しています。
たくさんのボランティアさんやスタッフが支えています。
今日も、ボランティアさんが助けにきてくれました!
夏は水やりに草引き。たくさんの仕事を炎天下行っています。
秋から冬は、土づくりのために里山整備を行い、
里山が本来持つ「循環」の担い手となっています。
お手伝いはいつでも募集中です。
お手伝いしたい方はスタッフにご連絡ください。