2015年11月9日

ドジョウに夢中 

          やっちゃんがドジョウの先生になりました(笑) 

         子どもたちは実際にドジョウを見る機会が少ないのですが、やっちゃんがあたりを付けて一堀り二掘りして子供たちにドジョウを見せてくれました。
昔は普通に食べていたそうです。
わたしは年代と環境が違うので食べてません。
食べたい!と思いますがまだまだもっと増えてからです。今は大切に守っていきましょう。
こういう環境に戻るのに15年ぐらいかかりました。農薬を出来るだけつかわず、草刈りや水管理、有機物の投入など近代農業の前に営んでいた農の営みに戻すと時間はかかりますがいろんな生き物が増えてきました。勿論お野菜も甘くて力強いです。
   












やわらかいのよね。

さあ!子供たちは自分でドジョウを捕まえるために泥をかき揚げはじめましたよ。
これでクワ使いが上手になり溝掃除に繋がります・・・しめしめ

安心なレンコン

先日テレビでれんこん堀の時ドジョウがいたのを
司会者がギャーと言っていましたが、農家さんはこれが安全な土で作ったレンコンだよと言っていました。
棚田にもドジョウがいっぱいです。



棚田でも半端ない作業量なので誰も収穫しようとしないレンコンでしたがとうとう
たちあがった人たちがいましたよ。






               かいくんはパパの収穫に満足ですね。
              いい背中を見せてくれました。



                ママたちも挑戦ですが大苦戦
                彼女たちはお行儀がよかったのできれいですが
私は自分でも笑えてしまうほど上から下まで泥だらけになってしまいました。
暖かい10月ならではの作業です。
                
                




なんせこの深さまで泥を掘りつづけていかなければレンコンに当たりません。

       

大原工房での営みです



綿を糸にして草木で染めて・・・と果てしない作業が続いて






1本1本折り重ねて








草木で染めた色はどれもケンカせず不思議ときれいになじみます。







            工房の一角ですが全て草木の色です。
            自然ってすごいですね。
            日本の手仕事の継承も大きな課題ですが大原工房は
            課題としてとらえて沢山の若者に惜しげなく知識を伝えてくれます。