2009年11月28日

オリオン子ども会 ジャガイモ堀

北神星和台のオリオン子ども会がジャガイモ堀に来ました。
高学年がちゃんとリーダーになって中学年や低学年のお世話が出来る今時めずらしく地域を感じられる子どもたちでした。
もちろんお母さんたちの見守りのサポートもすばらしかったです。
手を出し口を出すの簡単で早いけど、グッとこらえて、子どもたちを待ってくれていました。
今年の秋ジャガイモは日照不足で量が取れませんでした、が、みんな一生懸命掘ってくれておなかいっぱい食べれる分はあってよかったです。



 赤い肌をしたアンデスという種類のジャガイモ、しっとり甘いです。
来年の畑の肥料つくりに必要な落ち葉を集めてくれました。
人が働くと山もきれいになり、畑土もよくなるんだよ
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やっちゃんより
子ども会のみなさんおつかれさまでした。山の落ち葉は本物の「堆肥」資材です。自然の中での循環維持にご協力いただきまして本当に有難う。
じゃがいも(アンデス)堀り楽しかったでしょうか?一個の種芋から多くの子孫を残すのは自然の営みです。人間は最近生活苦で、忘れてしまったことですがね。
ちなみに、「アンデス」の赤い色は紫色色素(アントシアニン)といって、赤ワインなどに多いとされている「ポリフェノール」の一種です。できれば皮ごと食べるのが一番です。ポテトサラダには最高だと知り合いの居酒屋さんが言ってました。