2010年7月10日

のびのび 田んぼの草取り &流しソーメン

今日は夏の一番の楽しみ 流しソーメンだよ。
大きな楽しみの前に 大きな仕事をこなしてもらいました。
鹿の子台小学校三年生が植えた田んぼの草がすごい!!
先日三年生が来てくれたんだけど、取り残しが多くて
このままでは除草剤を入れるしかない状態。
のびのびのみんなに助けてもらいました。
ありがとうね、小さい子も大人も 分け隔てなくみんな一生懸命働きました。
流しソーメンの時の子供の顔をみたら暑さも吹き飛びます、みんなかわいい。
次は25日もう一度ソーメン流しだよ。お休みした子ぜひ来てね
 てんぷら用のインゲンを収穫したよ
  サツマイモ畑の草取り
 働かざるもの食うべからず・・・この言葉はよく効いたわ。
 田んぼの中でおっとっと・・・
  今日の泥んこ大将だね
 いいねーー
------
やっちゃんより
「のびのびっ子」のみなさん、草取り作業お疲れ様でした。
田植え体験はよくあるけど、草取り体験なんて普通は参加しませんよね?
でも昔の農作業を体験するには避けて通れない作業のひとつです。
作業をしているときに、「田んぼに雑草があるなんて初めてみたな」や「これなら、おばあさんの腰が曲がっていてもおかしくないな」など、いろんな感想が聞こえてきました。農薬や栽培技術が今ほど進歩していないころには人力だけが頼りだったんですね。
家族だけで出来ないことも、村内の隣保どうしで助け合って作業していたんです。最近ではそういったコミュニティーも見られなくなってきましたが。
技術の発達や機械の進歩は重要ですが、なにかを置き忘れているのかもしれませんね。