2015年3月29日

春休の木曜日・・おもちゃ箱フェスタヘビパン屋さんの準備スタート。



木曜日の定例作業の日・・長期休暇の時は子どもたちも応援に来てくれます。

11月23日のおもちゃ箱フェスタのための作業が始まりました。
ヘビパン屋さんで使う竹の炭つくりです。

竹林の竹を切りサイズを合せて現場まで運びます。


 男の子はさすが力仕事







 さあ 本格的作業です。

おもちゃ箱ふぇすたの時のヘビパン屋さんで使う炭を作るために割り竹の節を取ります。
この子たちはこの竹全部を割って節とりまでして仕上げました。
やりなさと言われてやったのではなく自ら参加しています。

矢田さんがコツコツ炭を焼いてためてくれています。
おもちゃ箱のヘビパン屋さんを開店するためにたくさんの人が働いてくれています。

オリオン子供会、最後の田んぼです。

オリオン子供会がくるようになってから何年たったかしらね。
5年ぐらいかなぁ~

とても仲が良く上の子が下の子の面倒をよく見て
下の子は上の子のお話を聞いてとつなげて
自分がしてもらったことを又下の子につなげていくという
循環が根付いた子供会でした。

まあ時代の流れでしょうか子どもたちはどの時代も変わりませんが
大人の生きる時代背景が厳しいせいか、子どもがここに来ることの親の負担が大きいとかでこの子たちも田んぼに来ること事も最後になりました。




 鳥がたくさん来る棚田を目指して木のチップで作ったたい肥をまいてもらいます。



 誰も泣き言を言いません、がんばろうねと一生懸命働いてくれます。
 男の子たちはショベルの使い方も様になっています
 大きなお楽しみ・・おもちつきです。きな粉もちにするまで子供たちでぜんぶやり遂げました。

 米粉のヘビパンも挑戦
 おーーふっくら もちもちしておいしい


小学低学年ぐらいから来ていた子たちは中学になっている子もいます。
ほんとに小さくかわいかった面影がたっぷり残っています。
ここでの経験を活かして学校生活や地域で活躍してほしいです。
またいつか会えるといいですね。


2015年3月24日

【緊急連絡】火渡りの行事が中止になりました

皆様へ

淡河の石峯寺の火渡り 3月29日と紹介していましたが今年は身内に不幸があり中止になったそうです。
行くつもりだった皆さん、ぜひ来年にどうぞ

2015年3月23日

草木の色と遊ぶ・・桜の色

 昨年の台風で山桜の大きな木が倒れました。
この冬SHUNがその木の枝で染液を作り
桜染めを楽しんでいます。

SHUNの桜染め作業の様子を興味深く見ているカズに「やってみる?」というながれになり桜染めに挑戦しました。



ビー玉で模様を作りました。




SHUNの作った染液にカズのTシャツを投入
新海さんと石井さんのおかげで今年棚田の台所にできたおくどさんです。
小さな火でも充分お湯が沸きます。

素敵な色ですね 乾くともっと色が薄くなりますが重ねて重ねて染めていけば
世界に一つしかないオリジナルカラーの風合い抜群着心地満点のTシャツになるよ。
山の利活用としてSHUN草木染めプログラムを展開予定です。

届け しいたけさん


  女子たちに被災地へ送るしいたけの収穫と箱詰めを頼みました。

    遠いところの人に心を送る体験が人として成長するとき栄養になってくれたらと願い
 作業を任せます。ついついゴールが見えなくなり、ずいぶん怒られましたが最後は理解してくれたと信じましょう。
  

冬最後の仕事  植樹・竹パウダー

 この子たちは山桜を植えました。
全員学校が違うんだけど、本当に仲良く作業をしてくれます。
思い出の木になってくれたらうれしいですね。二十歳になったら木もずいぶん大きくなっているでしょうね。
棚田の土のために竹パウダーをどんどん運んでくれています。
これだけ作ろうとおもったらどれだけの人が竹林で汗を流したか・・
血と汗の結晶ですね。 おいしい野菜を楽しみに


一番下の畑は水はけがわるくなかなか土が良くなりません
生えてくる草も半端なくしぶといです。
何週間もかかりましたがようやくきれいになりそうです。
じっくり育った人参です。
みんなで山分け!!たっぷり食べてください。

食べるために・・忙しい

まだまだ遊べません
 
働かないとご飯食べれないよね。
 
 

 男の子たちは機会が好きですね
麺を作る機械から離れないです。
粉8キロ 約100人分の麺を切りました。
最後まで偉かったね

 米粉どら焼きに奮発してイチゴいれましょ。
年末のみんなできれいにした小豆で作ったあんこです。
キビ糖を使い優しい味のあんこです。


今年度最後ののびのび・・ちびっこは

久しぶりのお天気に恵まれ気温もどんどん上昇・・少し暑いぐらいの日になりました。

今年は卒業・入学を迎えるこどもたちも多くうれしい報告が続々と入ってきました。
子供たちの成長の場面に出会えてうれしい限りです。

冬の最後の仕事を今日片付けてしまいますね。

山桜の植樹 竹林作業 畑の草抜き 
お昼はお彼岸にちなみうどんとおはぎ
1年頑張ったご褒美においしいおやつ
なんと忙しい一日だったことか・・・




 大きなしいたけをゲット


 のびのびの次の時代を担ってくれる子供たちです、
今はまだ託児所みたいですがそのうちわたしの片腕になる予定です。


 パパママが竹林で大汗流して働いている時子どもたちは畑で作業です。
大人がいないと子どもたちで助け合いながらも何とかゴールします。
成長してますよ。











のらっこ・・お楽しみ

働いた後は遊ぶんだよね

今回はうどんに挑戦。
新兵器を使ってみようね。

 くるくる回してうどんつくろうね
 きれいなうどんができました。
もちろんすごくおいしかったね。
 
 
 
こういう遊びが始まると棚田はようやく春です。
 
 

のらっこ  3月21日

子どもだけの野良作業の日「のらっこ」

毎回3人~8人ぐらいと人数は少ないけれど、さすが働くつもりでやってきているので
大いに役に立ちます。
中学生や大学生のお姉ちゃんたちもボランティアとして子どもたちの世話にきてくれたりと
後ろへ後ろへあと送りしながら思いやりをつなげていきたいですね。



 新海さんからジャガイモの植え付け指導をしてもらいます
 初めてでもお話がちゃんと聞けたら出来るよね。

 わけぎ大量収穫
玉ねぎも草を抜いてあげないとね。
おおきな玉ねぎができますように・・



2015年3月18日

淡河古民家支援3月7日・・ガレキたっぷり

 
家の中から出てきたガレキ・・・すごい量です。処分となるとたくさんお金いるとかで
再利用の道を考えました。
果樹が植えれるような場所を作ることに・・
 
今日はオルタナティブビレッジの山口さんたちが手伝いに来てくれました。
興味のある人はほーむぺーじで検索してください。
愉快な活動されています。

生き方を考える活動の点と点がつながってきましたよ。未来のだいぶ先に線になればいいね。
ここの場所がきっと役に立つと信じましょ
 


 今まで木材を燃やした灰もあつめてガレキを埋めると
 なかなかいいじゃん。
柿やプルーンを植えてここに来る人が収穫を楽しめたらいいですね。

2015年3月3日

淡河石峯寺のおしらせ

毎年3月の最後の日曜日に石峯寺(しゃくぶじ)で
火渡り式が行われます。午後からです。
めったに見れない体験できない光景ですのでご家族で参加してみてください。

写真は昨年の様子です。






この燃えている木の上を老若男女が渡ります。わたしも歩きました。

3月の活動予定・おしらせ

冬から春へバトンタッチの月です。
山の仕事のしいたけの菌打ちや間伐は3月中で終わらしたいです。
みなさんのおかげで山もずいぶんきれいになりました、そこで景観つくりの一環で山桜を植樹していきます。子どもたちに四季折々の色を楽しめる森を伝えていきたいです。
畑では竹を粉砕した竹パウダーが畑に必要です。野菜の成長に勢いがみられ味も甘くなる感じがします。
竹林がきれいになり畑も元気になり一石二鳥です。
3月で竹林作業を終わりにしますのでおいしい野菜のためにも皆さん働いてください。

4月からは米作りの準備で田んぼや畑作業が中心です。堆肥運びやら畝つくり種まきなどなどになります。

3月14日のびのびっこ
 
 

    しいたけの菌打ち・竹林作業・間伐材搬出・
  
    お昼はお餅つき 午後から味噌つくりと山桜の植樹

21日のらっこ
    
    ジャガイモの植え付けとうどんつくり
  
    新兵器の製麺機があります、使ってみよう。

22日のびのびっこ
      
    竹林作業 竹パウダー作り。
    お昼はおはぎとうどんつくるよ。
    石窯では鹿肉の燻製チャレンジ予定です。

 
   
    

2015年3月1日

またまた大きな石が 2月28日

 
中庭で何やら男性陣が始めました。
カイショの予定場に大きな石が・・
とにかく動かない
次回作業になりましたがどう動かすか
やっゃんの「昔の人は偉い!」の技が出そうです。
 
 
 しんどい仕事続きですがいい笑顔じゃん!ねぇ新海さん。
 サロンと台所の床の土も予定のレベルまで掘り下げる事ができ、すべての土もふるいにかけ
たたきという床を作る材料も出来あがりました。
これでようやくライフラインの工事にはいれるようです。