2010年11月8日

トライやるウイーク 受け入れ

さあ、今年もやってきた11月のトライやる。
最初から受け入れてるからもう十年以上だな~
ここ数年は5日間で延べ100人の受け入れペースが続いていて、これが続けられたのは石井さん新海さん矢田さん高橋さんなどたくさんのボランティアの協力があってのおかげです。地域力に感謝いたします。
又子どもの砦はこのトライやるが大きな力になっています。
きつねか狸しか歩けなかった所を今は三歳児でも充分お散歩出来ます。コツコツこそ大きな力なり
実はいつもトライやるの時私の誕生日なんです。ひそかに又歳が増えたーーと思いつつとうとう今年は大台に乗った!!今回さすがに体力の限界を感じました。と、ちょっと弱音。でもここで遊んだ子どもたちが中学2年になってトライやるで帰って来るとすごくうれしくって、つい・・ね。
  小さい子からお年寄りの方が森を安心して散歩できるようにするというこの森の手入れの目的をちゃんと理解してもらう事が、一番大切なんです。それさえ解れば生徒さんは考えて行動できます。ところがそれが一番むずかしい。今の子は自分さえよければいい大人しか見ていないから、「誰かのための」と言うとポカーンとしている子も少なくないのです。  
  棚田の野菜でカレーを作りました、一つ鍋をつつく・・これも
 ここで伝えたいこと。
 なかなか様になるでしょう。
5日目 さすがに良いお顔。やりとげたね。
 これから森はどんどん紅葉します。見においで。