2010年5月8日

5月8日のびのび 夏野菜植え付け

継続隊員と新隊員が一緒に作業が始まりました。
若いお父さん お母さん 
孫といわれてもおかしくないほどの小さい子たち
大いに働き遊んでください 
のびのびの体験では初めての夏野菜の植え付けや畑の手入れ体験
なす ピーマン トマト きゅうり ゴーヤ すいか 小芋 ジャガイモ
気候が不順で夏にどのくらい出来るかわかりませんが 楽しみやね。
  小芋の畝つくり なれない鍬に 大変です
 思わず子供たちが鍬仕事一生懸命だよ
  4歳の鍬さばき・・すごい  
  お手手でもお手伝いできるよねぇ
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やっちゃんより
おじゃま虫です。のびのびっこ」の皆さんおつかれさまでした。
野菜(植物)を育てることって子供を育てることに似てますね。育つための環境を準備して、播種から定植までは毎日気がかりで、肥料の時期、病気の心配など大きく成長してくれるのを期待してしまいます。
水や肥料もやりすぎれば、メタボや病気になるし、手を抜けば結果はおのずとしれてます。
よく見ることと、適期に手を差し伸べることで将来きっと大きなボーナスを与えてくれるでしょう。
あわてず、ゆっくり進んでいきましょう。
昔からの言葉に「晴耕雨読」とあります。
現在のようにハウス栽培や、土日農業のように人間側の都合で農業をするのではなく、自然の変化にまかせた農作業をしていたころには、日照や気温など天候にあわせた活動をしていました。
これからの時期には早朝から田畑に出て、遅い朝食をとり、日差しの強い日中は家の中で次の準備をし、夕方からまた田畑にでかけます。雨の日には知識を蓄え、晴れた日に実践したものです。
簡単な作業の時に使う「朝飯前」も、このようなことから出たのではないでしょうか?
自然と競争してもしかたありません、「ゆっくり、ゆったり」とした気持ちで進んでいきましょう。