2010年5月25日

小学校環境学習支援

昨日の警報が出るほどの大雨も収まり子供たちが無事に田植えをはじめます。
今日は西山小学校5クラス 鹿の子台小学校5クラス みんながんばれ
  たくさんの生徒です。石井さん頼みます。
 小さな苗を一人50から60本植えるんだよね
   上手に分けてるかな
 これだけ入ると絵になるわ
 相談しながら何とかこうにか田植えになったね
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やっちゃんより
西山小学校・鹿の子台小学校あわせて330名余りの田植え体験が無事完了しました。
環境学習とはいえ、小学校3年生には「体験学習」の域を出ないことはしかたありません。でも、みんな真剣に話を聞いてくれますし、この「体験」から少しでも「環境問題」を考えてくれる子供たちが出てくれるとうれしいのですが。
近年は要点の説明にとどめ、区画内を各クラスで自由に作業する方法にしていますが、毎年ちがう子供たちなのに段々うまくできているのに驚かされます。
毎年「しりもち」をつく児童が多くいましたので、今年は子供たちが歩きやすいように少し浅めにつくりました。効果はあったようにおもいます。
「ぬりあぜ」を子供たちが踏んでしまうことはある程度覚悟しています。土の移動の問題があるため、田植えの後に作ることは難しく、手直しですむため今のままで行こうと思います。