2016年6月6日

中学生、【地産地消・食料自給率】を体で学ぶ!1日目

今日から5日間中学生のトライやる受け入れが始まりました。
元気で素直な男子6人、思い切り働いてもらいます。
今回のテーマ・地産地消・食料自給率
ちゃんと調べてきて口では地元のものを地元が食べる
食料生産の需要と供給などと知識は持っています。
が、なぜ地元のものを食べるの?なぜ自給率が減ってるの?
にはなかなか答えられない。
これを自分の言葉で人に伝えられるように5日間食料を生産する農を体験してもらいます。
 
 
 
               レンコン畑の草取り、除草剤をまくとこの仕事は要りません。
              なぜここは薬を使わないのかを考えていきます。
               朝から2時間半 腰を曲げ 泥んこになりながら 草の根っこからちゃんと
               抜き取ります。
               生涯こんなに泥んこになることはないでしょうね。
               腰から下は塗り壁みたい
               やり遂げた顔はどの子も誇らしいそうですね。
               今晩お母さんに国産のレンコンの値段を聞いてくるのが宿題です。
                ほぼ除草できました。
               ここはドジョウやエビなどたくさんいます。
               小さい子供たちが楽しめる場所になりました。
               生き物と触れ合う場は誰かが手入れをしないと
               維持できません。
               ここは公園ですがボランティアの力を借りないと維持できないのが現状です。
ここはビオトープです。
トンボが卵を産み付けれるように水面を覆う葦を除草します。
これも大変な仕事。
刈った葦を持ち出すひつようがあります。
 
               
ここも1時間半たっぷり働きました。
             今日彼たちはトンボやカエルやドジョウなどの生き物が安心してすめる環境つくりのお手伝いをしました。こういう所で出来る作物は安心して食べられますよね。