2014年8月17日

みなとのもり公園 応援団の日

毎月第3日曜日は三宮の震災復興記念公園に朝から夕方まで詰めています。
長時間と暑さや寒さでとでこの歳には厳しいけれど、いろんな素晴らしい出会いが次から次とあり、その魅力に惹きつけられて続けられてるのかなー

 午前中は震災を語り継ぐモニュメントがある語り継ぎ広場の除草ボランティア作業です。ビルを背中に草刈り機でガンガン刈っていきます。

 さすが神戸 「神戸栗のイガ」なんてめっずらしい草があります。日本の引っ付き虫みたいな草と違い固く鋭利な針がいっぱいついた種がついています。簡単に服について肌を刺します、これがまたすごく痛い!!これだけは北区に持ってはいらないようにしないとと気を付けています。

 スケートボードやバスケットやダンスなど街中でやるスポーツの若者たちはおじさん世代には悪い子レッテルが張られがちですが実は実は掃除の呼びかけにも自主的に応じてくれる良い子がたくさんいます。自分たちが使う所だから当たり前なんだって・・
棚田の台風被害の片づけもそういう気持ちで関わってもらえたら
うれしいんだけどなかなかねー。
 中学生スケータヨシ君、利用者の先頭に立って掃除やボランティア活動に参加してくれます。やってもらう事が当たり前でなく自分たちの場は自分たちで守るそうです。大人は襟を正さないといけませんよー。

 公園では花火は禁止!なんだけど子供たちが喜ぶかなと夏の一夜だけ場所と時間を決めて花火よし!を利用者に掲示したらなんと50人ほど手に花火を持ち来場!それがねー不思議なんだけどほとんど大人なんです。
みなさん童心に戻りたいんかなーとちょっと不思議な気持ちになりました。