お昼から誰も帰るそぶりがなく自然発生的にお仕事が始まりました。
溝の泥上げを子供たち全員がやってくれました。
それがまたどの子もいい顔してるんだわ
鍬捌きも見事です
虫取りチームも鍬に興味を持ったようです。
この二人はそれぞれのびのびの最初の1年ぐずぐず泣き虫をしていた子供たちですが、いつの間にか自分の気持ちを伝えるたり人の話が聞けるようになったりと幼児から子供に成長した子たちです。
こういう子たちは棚田でリーダー的に動くようになりますよ。
楽しみです。
その反対に10歳過ぎると周りを見すぎて自分の気持ちをあいてに伝えるのが恥ずかしくなるみたいですね、こうやっていつもべったりして安心確保状態です。どの子もその歳その歳の成長をしているのがとてもうれしいですね。
最近子供たちが忙しくパパだけ参加もちらほらと・・ 何よりの感謝です。
こうやってよその子どもさんにも自分の子どものように
接してくれる人が現れてきたことが棚田の成長に感じます。
子供は親とか先生とかの大人とだけ接しても成長できないんですよ、地域の人(第3の大人)との交流は必須です。
して頂いたことを大人になったらきっとしますよ。
大人が良い種をまいたらきっと良い実がなります、自分の事ばかりでなくちょっと広く見て頂けたらと思います。