2015年1月6日

あけましておめでとうございます。宮城県気仙沼からうれしいお便りです。

あけましておめでとうございます。
年明け早々すごい雪と寒さで凍り付きましたね。
それでももう6日が終わりました。
大いに冬を楽しんじゃいましょう。
10日ののびのびや11日の古民家掃除や12日のとんど 
次から次と活動があります。
いましかできない事いっぱいです。
スケジュール調整宜しくです。


早速2015年初ブログに相応しい話題が飛び込んできましたよ


まずは小泉公民館主催の餅つきです。

毎年送っている棚田のもち米を使った年末の年始のおもちつきの様子が届きました。
 西山小学校の子どもたちの御手紙ちゃんと東北に届いていますよ。
白い帽子のおじちゃんが棚田にクルミを送ってくれている千葉さんです。



 ご不便な仮設の生活も後1年ほどとの事 良く頑張られましたね。
大きく手を挙げているのがスポアート宮城の阿部さんです。
いままで小泉地区との懸け橋になってくれていましたが彼もようやく地域密着ボランティア活動を終わろうとしています。
彼のつぎのステージは減災教育をテーマにした体験ツアーやキャンプを事業として行っていきます。
ボランティアで繋がったたくさんの学びを次の世代に渡すためにも教育という仕事にすることも
階段を上がるという事でしょう。
3年間いろいろありました、よく頑張りつづけられましたね。ほんとうにご苦労様でした。










ここからはホテル観洋のおもちつきです。
被災者を長い間お世話されたホテルで
今も仮設住宅のおじいちゃんおばあちゃんたちに巡回バスでお風呂に招待をし続けています。
おかみがこんなに仮設の生活が長くなるとは思っていなかったので正直経営的にしんどいけれど
やり始めたことだから最後まで頑張りますとの言葉印象的でした。
ご自分の娘の安否確認もままならないのに被災者の受け入れを先頭たって行われたおかみですが、何度お会いしても魅力的で素敵な方です。







 おもちつきがあるから出会いがあるんですよね。