2015年1月30日

西山小学校のおもちつき&姿を変える大豆のお勉強

 
 
前日にもち米洗いと大根や小芋人参をカットして子どもたちのお味噌汁の準備です。
学校のお勉強をより良いものにするには保護者の力は必須です。
西山小学校は親と先生が一緒になって子供を見守っている事が良くわかります。
子どもたちは幸せですよね。
 

       金時人参の赤がきれいね
   
       
 次の日早朝からこれだけの資材を搬入してのスタートです。
餅を蒸かす釜・味噌汁を作る釜・味噌の黒豆を煮る釜 どれも火を弱められないです。
 一人10回づつ大きな声で勢いよく搗きます。
 昨年の3年生が田んぼの畔豆をそうじをした黒豆を保護者が煮て味噌を仕込んだものがちょうど1年で仕上がり今年の3年生が頂きます。
勿論来年度の3年生のために今年の3年生は豆をそうじして保護者が味噌にしてを仕込みます。
こういう循環が成立すれば西山小学校の米作りは当たり前になってきますね。
農や食のお勉強はイベントではなく日々の営みとして当たり前の風景になってもらいたいです。