2015年6月1日

トライヤル受け入れ1日目「レンコンレスキュー」

有馬中学から男子8名が環境保全活動体験にやってきました。
生き物が好き!農業が好き!行くところなかったから・・などなどの理由ですが
それでもみんな素直なのでしょっぱなから棚田でも一番きつい仕事をやり遂げました。




 れんこん畑が草で覆われ見るも無残な状態でしたが
中学生たちとトンボが卵を産みつけるための水面を作るのとれんこんを守るためにと除草作業を
やってみました。
ががが・・すごい草、根っ子は一枚の布のようになり泥の布を1枚はがし取るような重労働
です。
朝9時半~午後2時半までお昼休みののぞきずっと腰をかがめた作業でしたが
さすが中学生体力があるのでやり遂げてくれました。
 顔も服もドロドロでしたがとってもいい顔していました。

作業が終わり彼達が実感したのはれんこん農家さんのご苦労だした。
れんこんがなぜ高級食材なのかそして日本の人にもっと買ってもらいたいと
そんな感想が一様にあった事がうれしかったです。
今回のトライヤルのテーマは「自給率」
なぜ自給率が低いのかどうすればいいのか
環境保全活動から彼達は何を学ぶのか楽しみです。





  最後はのびのびっこ活動での田植えのための畔つくりです。
初めてのこあぜ引き・・ここでも日本のお米のことを考えてくれたみたいでした。